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コラム

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ユニバーサルスタジオジャパンとともに「限界突破!」

ユニバーサルスタジオジャパン15周年Reborn大使として1年間、素晴らしい出会いと

思い出深いイベントをやらせていただきました。

IMG_0128 (1).JPGこの15周年ゴールドスーツでラストステージ!

残念ながら、大使としての僕の役目は3月で終わってしまいますが、リボーンは不滅です!

ユニバーサルスタジオジャパンはさらに「やりすぎ限界突破!」で新しいことへの挑戦、

リボーンが続きます。だから僕もリボーンし続けますよ!

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いつも僕をステージで輝かせてくださったスタッフの皆さん、また早朝深夜にもかかわら

ず、いつも笑顔と楽しいダンスでリハーサルにお付き合いくださり、そして本番でも僕を

盛り上げ支えてくださったキャストの皆さん、僕のやりたいことたくさん叶えてくださり、

また大きな心で僕のわがまま(?!)を聞いてくださったUSJスタッフの皆さん、そして何

よりも毎回のイベントで一緒に盛り上がってくれて、僕を15周年大使として受け入れてく

ださったたくさんのゲストの皆さん(USJでは来てくださったお客様をゲストと呼んでる

んです)、本当にありがとうございました!

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ユニバーサルスタジオジャパンの「限界突破!」に負けないように、僕も自分で

限界をつくらず、常に限界突破でRe-boooooooorn!!し続けます!

皆さんも限界突破でリボーンし続けましょう!!

たくさんの方々に感謝感謝感謝です!(しつこくてごめんなさい!)

みなさん、ありがとうございました!

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修造チャレンジトップジュニアキャンプ2017

修造チャレンジトップジュニアキャンプが今年も始まりました。

11歳~14歳のジュニア16名での合宿です。

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例年だと9月のキャンプに来てくれている僕の恩師であるボブ・ブレッドさん

も、今年から全てのジュニアキャンプで指導してくれることになり、僕にとっ

ては修造チャレンジスタッフだけでも強力なサポーターなのにボブが来ること

によって、まさに鬼に金棒!

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トレーニングは毎日欠かさずやっているつもりでも、やはり本格的にテニスと

なると毎回終わった後大変なことになっているのですが、今回はトレーニング

だけでなく、テニスもできるだけ毎朝やるようにしていたので、なんだかとっ

ても調子がいいんです!

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おふざけはここまで、今日から金曜日まで、JTA強化副本部長として、どっぷり

テニス漬けで頑張る テニ造より?!

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全豪オープンテニスフェデラーvsナダル決勝!

男子は元王者同士の対戦、全豪オープンテニス2017男子決勝。

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ロジャー・フェデラー 6-4,3-6,6-1,3-6,6-3  ラファエル・ナダル

僕は、夢の中にいるのではないか!まさにドリームテニス。

二人とも勝たせてあげたかった。

いや二人とも勝者だ!

二人ともヒーローだ!

間違いなく、僕が見たテニスで一番のエキサイティングな、そして記憶に残り続ける試合だ!

テニスを知っているものから言わせてもらいますと・・・

こんな興奮はないといっていいほど、興奮を超えた内容だった。

ただ単のテニス試合ではない。ラケットボールの格闘技であり、大親友同士、最強ライバル

のメンタルのバトルであった。

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決勝の二人は・・・

生ける伝説プレイヤー、ロジャー・フェデラーはやはり生ける貴公子だった。

心身共に最強のメンタルタフネス、闘牛ラファエル・ナダルはグラディエーターだった。

僕自身の想像をはるかに超えた、まさに激動テニス

フェデラー(6か月)、ナダルともに怪我のため試合から遠ざかっていた。

にもかかわらず、なんでこんなテニスができるんだろう・・・

こんな新鮮な、そして心が揺さぶられるテニスを久しぶりに見る事が出来た。現地に行け

なかった自分は、準決勝、決勝ともに死闘をみながら、二人が決めるたび、飛び上がり、

叫び、泣き、拍手を送っていた。

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元王者たちがまるでグランドスラム初出場のようなハングリーさ、そして戦えることへの

感謝の思いを出し切っている。テニスへの情熱 。テニスがしたくてたまらない、好きでた

まらない、戦いが楽しくてたまらない 最もテニスをするうえで大事なことを表現していた。

決勝戦、2セット目も3セット目も、いくらサーブをブレイクされようが決して諦めずにプレ

イする二人。人間の心、体の可能性というものを感じさせてくれた試合だった。

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こんな歓喜なときに何なんですが…

小さな声で <修造の独り言>

どうしても、どうしても、どうしても…見ながら思ってしまうことがあった。

今大会は錦織圭選手のグランドスラムになるはずだったと・・・勝てたと・・・

 

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フェデラー、そしてナダルにより、テニスを今まで以上に好きにさせてくれたこと、また

学ばせていただいたことに対し感謝するとともに、錦織選手がこの決勝から何かを

一番感じ取っていると思っている  松岡修造

 

錦織選手にとって大チャンスだった全豪オープン。

この思いは、numberそしてテニスマガジンのコラムに記したいと思う!

ちなみにNHKは今から放送。まだ軌跡をみれるぞ!

 

ロジャー・フェデラーに惨敗!

日本の錦織圭選手がロジャー・フェデラーに惜敗!

 

錦織圭 7-6,4-6,1-6,6-4,3-6   ロジャー・フェデラー 3時間24分

 

これぞ究極テニス。

天才プレイヤー同士のテニス。僕は興奮のあまり、緊張のあまり、試合中、

手が凍り続けていた。

 

悔しすぎる、残念すぎる、悲しすぎる。

 

キーボードを打つ手がいまだ凍っている中、自分の心が爆発しそうだ!

ここからは、とにかく冷静になります・・・試合前に書いた対フェデラー戦の

コラムと比較しながら記していきます。

 

◆フェデラー威圧壁崩した。王者の前に、圭壁がそびえ立った!

第1ポイント目からすさまじいテニス、心理戦。

フェデラーは圭のタイミングを崩そうとリズムを早くしたり、ミラクルショットを

連発してきた。そして圭の早いタイミングを崩すかのように、セカンドサーブ

でサーブアンドボレー。フェデラーが現在持っているすべての引き出しを開

けてプレイしてきた。

圭は、その壁をものともせず、扉を開けるかのようになんなくと崩す。

圭自身が壁としてフェデラーを圧倒した。

完璧な圭のワンサイドになった第1セット5-1・・・

一度崩れたフェデラー壁が蘇ったのだ!

より攻撃的になった王者。より「キレ」が出てきた。

焦る、焦る、焦る圭。あっという間に追いつかれる。

そこで嵐のようにやってきた・・・

 

◆フェデラー観客壁

5-1でリードした中でセットを落とす=試合に敗れるのと同じ。

流れを戻すことはできない。

観客はほぼ全員がフェデラーサイドについた。

もう止めようがないくらいのギアがあがったフェデラーがいた。

 

ただタイブレーク。

圭がとった!圭が勢いを止めたのだ。メンタルが強くなった。

圭はタフになると昨年末僕に誓ってくれていたが、まさに・・・

圭はタフ圭だった!

しかし・・・

脳裏に潜むフェデラー壁がやってきた。

 

フェデラーは、最強だ。ここから変わってくるはず、もっとうまくなるはず。

圭自身が、フェデラーに対し、せっかく掴んだ流れを渡してしまったのだ。

 

その後、ファイナルゲームに持ち込むものの、ゲームの内容は、悔しいが

フェデラーのワンサイドであった。

獲得ポイント数もフェデラー163ポイント/圭136ポイント

 

まず、テニスプレイヤーとしていわせていただきたい。

 

フェデラー、あなたは最強です。

メンタルが最強です!

 

35歳。テニス愛によってすべてを支えているプレー。

圭が相手ではなければ、フェデラーを“神ってる!”と誉めたてていたはず。

本当に彼は歴代1位のテニスプレイヤーです。

おめでとう!

 

そして、あえて厳しいことを今回は錦織選手に伝えます。

グランドスラムを勝つためには、全てにおいてどうしても強くならなければいけない。

大事な場面でタフになりきれない心。

これは、普段の生活から律していかなければならないと思います。

 

圭は、世界一の負けず嫌いなはず。

この悔しさをしっかりと力にして全仏へ向かってください。

 

最後に、圭お疲れさま。ありがとう。

どんな時も、僕は圭を信じ続けます。

 

魂が抜けた  修造より

 

独り言…あのマレーが負けたんぞ!

苦手意識を持っていたジョコビッチが負けたんだぞ!

こんなチャンスはないんだぞ!

ここで勝たなかったらいつ勝つんだ!

 

すみません。圭が一番わかっていることですね。

今から絶対にマイナス言葉、そして「もしも」言葉なし!

いまを生きろ!

 

全豪オープンテニス2017 錦織圭ベスト16進出!

錦織圭選手、全豪オープンベスト16進出。

4回戦の相手は、生ける伝説プレイヤー、ロジャー・フェデラー!

世界中がもっとも注目している試合。

日曜日に行われるこの戦い。観戦するまえに鍵になること、錦織選手が勝つために

必要なことを簡潔に述べたいと思います。

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この試合、冷静にみてお互いが持っている力を出し合い戦えば、間違いなく錦織圭

選手が勝ちます。疑いもありません。

怪我のため、長期に渡って休んでいたフェデラー。ここまで勝ち上がってきてるもの

の、圭の早い展開、そしてパワーテニスを前に、フェデラーは焦りミスが続出する。

では、テニス解説者松岡修造は圭の圧勝とみているのか?

 

残念ながら違います。

圭有利とはいえ、勝つためには乗り越えなければいけない壁があります。

その壁とは・・・

 

◆フェデラー威圧壁に惑わされるな!

トップ選手はみな、相手に対し威圧をかけてくる。特にフェデラーは相手の心を圧倒

していくのがうまい。

そこで圭に対し仕掛けてくるのが・・・

セカンドサーブリターン、忍者の動きに気を付けろ!

 

世界一の才能をもったフェデラー。彼の一番の武器はナチュラルさだ。
圭のセカンドサーブに対し、意図も簡単にリターンダッシュやボールの上がりっぱなを

叩いて攻めてくる。ナチュラルな動き、忍者のような素早さでネットついてくるだろう。

圭は、そこで焦ってはいけない。

フェデラーは、今、最強ではない。テニスの精度が全盛期と比べて落ちている。試合の

出足はよくても継続できない。そこを冷静に圭が気づけるかだ。怖いのは圭の心だ。

 

◆圭の脳裏に潜むフェデラー壁。コートでは尊敬するな!

圭が修造チャレンジ合宿に参加した時から憧れの選手はフェデラーであり、圭にとって

は神様のような存在だったと思う。その思いが圭の心にある。
フェデラーは凄い、自分より優れている。その思いが余儀ったら、この試合、最後はフェ

デラーが歓喜のガッツポーズをつくることになる。

コートの外では王者を尊敬しよう、でもコートでは敵だ。

コーチのマイケル・チャンが、以前、圭の指導をする前に対談で圭に対し「フェデラーを

コートの中で尊敬しすぎていた。自分の方が強いんだ!と心から思え!もっと気持ちを

強く持ち自信をもて!」と熱弁していたことを思い出す。

 

◆観客壁。観客はフェデラーにつく

テニス選手でもっとも人気のあるプレイヤーはロジャー・フェデラーだ。
そして、35才にして復活し、テニスを愛する彼のプレイを少しでも長く観たいと思うのも

テニスファンであれば当然だ。その周りの応援をフェデラーは活用する、力にする。

だから圭、孤独に耐えろ!

マイケルがいる、チームKEIがいる、そして僕ら日本の応援がついている!

この試合は、テニスの技術対決ではなく、メンタル対決だ。
まさに圭が昨年末僕に話してくれた、「テニスはメンタルが90%」。

圭、相手はフェデラーじゃない、自分自身だ!

グランドスラム制覇、待ち構える壁、打ち破ろう!

 

この試合、フェデラー壁を叩き続ける 修造より

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