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2012年5月のアーカイブ

くいしん坊!万才 山口編6

山口県萩市にある須佐湾にやってきました。

 

今回は、こちらでおいしいイカ料理をいただきます。

まずは「ヤリイカの刺身」。

新鮮だからコリコリ感もあるんですが、イカ独特のねっとり感もありますね。

ビックリしたのは、お昼の定食で出されている19品もの料理の数々!

感動して、思わず「これすごいぞ!」と大声で叫んでしまいました。

この19品もの小鉢が一人分というんだからほんとビックリですよね。

「ワカメの生漬け」は、磯の香りがすごくて甘い!

「子持ちイカの煮付け」は、できたてを一杯まるごといただきます!

 

みなさんの元気と須佐湾の美しい景色に、このおいしい料理、

ここでもう春を満喫できちゃいました!

 

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漁家民宿遊縁の川口勝美さん、繁さん、みき子さんにご紹介いただきました。

報道ステーション 吉田沙保里選手~絶対女王の"脳"

今回取材させていただいたのは、絶対的金メダル候補、レスリングの吉田沙保里選手です。

これまでオリンピック2連覇、世界選手権で9連覇の11連覇中!

そして、ロンドンオリンピックでは世界大会を通して、12連覇の偉業に挑む沙保里さんですが、

その強さの秘密を改めて探りに行ってきました。

今回は、沙保里さんの脳に注目です!

 

お会いしてすぐに言われたのが「修造さん、元気ないですね」。。。

そんなこと全然なかったんですが、最初から沙保里さんの元気に押され気味でしたね。

今回はスポーツドクターの辻秀一さんにもお手伝いいただき、早速、沙保里さんの心の分析開始です!

心の状態を脳波で見るため、額にあてたセンサーで「集中」と「リラックス」の度合いを測ります。

この実験をしているときの沙保里さんの反応がなんともおもしろいんです。

「おもしろい。生きてる!生きてる!」って。

センサーをつけた選手と別のスパーリングすると脳波がどうなるのか見てみると、

これまた驚きの結果が出ました!

相手選手は、集中が上がると、リラックスが大きく下がったのに対し、

沙保里さんは、集中が上がっても、リラックスをキープできています。

世界選手権の残り3秒でタックルを決めた場面を思い浮かべてもらって脳波を調べてみても、

やはり、集中がバーンと上がったのですが、リラックスは下がりません。

相反するように思える二つの要素、「集中」と「リラックス」が両立できているということが、

勝負強さの秘密なんですね。

 

そして、究極の精神状態と言われる「ゾーン」。

スピードスケートの長野五輪で金メダルを獲得した清水宏保選手は、滑るべきラインが光って見えたと語り、

他の競技からも周りがスローモーションのように見えたという逸話が聞こえてくるなど、

トップアスリートの中ではよく知られている境地なのですが、

当の沙保里さんは「ゾーンって何ですか?」とのこと。。。

僕からしてみれば、もう「ゾーン吉田」ですよ。

ゾーンは、ゆらがず、とらわれず、集中とリラックスが共存して冷静な余裕のある感じ。

普通は、集中したら、リラックスすることはむずかしいですよね。

辻先生によると、どんなときも自分の心の状態に余裕をつくり出せるという人は、

ライフスキル、第2の脳が日頃から習慣のように使われているんだとか。

その第2の脳とは、いったい何なのか。

人間の脳は大きく分けて2つの機能があるそうです。

1つは認知脳。周りで起こる出来事に対し考える機能で、焦りや不安を感じてしまうのもこの脳だそうです。

もう1つがライフスキル脳(第2の脳)。自分の精神をコントロールする機能で、冷静で余裕のある状態を生み出せるのがこの脳。

そのライフスタイル脳を働かせる1つの方法が、普段から楽しむことだそうです。

沙保里さんは毎日の中で、それを無意識のうちに実践しているんですね。

キツい練習が続く全日本女子チームの合宿でも、苦悶の表情かと思いきや笑顔!

「楽しいのが一番。ずっと笑っていたいから。レスリングを楽しくやりたい。」というのが沙保里さんの考え。

辻先生によると、レスリングそのものが楽しいという思考こそが重要なんだそうです。

 

僕は、残り3秒だったら「やばいどうしよう」って負の要素がどんどん出てきて、冷静に見れないのが普通だと思うんですよね。

そして、僕は「ゾーン」に入るために、むちゃくちゃトレーニングしたんですよ。

そうすると、沙保里さんに言われたんです。

『「ゾーンに入りたい」とかそういうことを考えてるからダメなんじゃないですか?』 って。

おっしゃる通りです。これが世界1位と元世界46位の違いです。

「楽しい!楽しい!生きてることが!!」

 心の底から楽しんで生きてるんだなと強く感じましたね。

「沙保里脳っていうのはどういう感じですか?」

「のほほ~んとしてる感じ」

これが沙保里さんの心の強さです!

 

沙保里さんのことは、アテネオリンピックから取材させていただいてますが、今回も驚かされっぱなしでした。

いつも笑顔を絶やさない。

この元気がパフォーマンスにつながっているというのをお聞きして、完全に納得しましたね。

何があってもブレない沙保里さん、ロンドンでも最強の姿が見れるはずです!

 

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くいしん坊!万才 山口編5

今日は、山口県の富海(とのみ)というところに来ています。

 

ここでいただくのは、「はなっこりー」という野菜。

聞きなれない野菜ですが、中国野菜のサイシンとブロッコリーをかけ合わせた新野菜だそうです。

この「はなっこりー」は山口県が独自に育成したもので、世界中でここしかないという珍しい野菜です!

 

まずは採れたてをそのまま生でいただきました。

中国野菜のイメージがあったので、かたいものだろうと思ったのですが、

やわらかくて甘いので、ビックリです!

 

今回は、「はなっこりー」を使った料理をいただきました。

まずは、「はなっこりーのポタージュ」。

ヨーグルト、じゃがいも、玉ねぎが入っているこのポタージュは、

口の中に「はなっこりー」の甘さが広がります。

ビタミンCもたっぷりで、ほんとに体に良さそうな一品!

「はなっこりーのからしマヨ和え」や「はなっこりーの肉巻き」など、

はなっこりーの歯ごたえのよさがいいですね。

 

まさに、作る側にしても、食べる側にしても、

どんどん進化していっているというのが、この「はなっこりー」です!

 

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生産者の中山哲さん。これが山口名物の「はなっこりー」です!
 

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奥田悦子さん、河野孝子さん、藤井志都子さんに、「はなっこりー」を使った料理をご紹介いただきました。

 

 

報道ステーション トランポリン伊藤正樹選手~世界ランク1位のジャンプ

今回取材させていただいのは、トランポリンの伊藤正樹選手、23歳。

伊藤さんは、現在なんと世界ランク1位! まさにロンドンオリンピックのメダル候補です。

 

ダイナミックな回転技が魅力のトランポリンですが、そのジャンプの高さはビルの3階に相当する9m!

その起源は、中世ヨーロッパのサーカスと言われ、体操競技・新体操と並ぶ体操の一つで、

約20秒間に10本連続で技を繰り出し、技の難しさやできばえを競います。

トランポリンの中央にはジャンピングゾーンと言われる畳一畳分の小さなスペースがあり、

そこを少しでもはずれると即減点という厳しい競技です。

 

伊藤さんは、昨年11月の世界選手権で、個人で銅メダル、団体では日本を史上初の金メダルに導く原動力となり、2011年に出場したワールドカップ4大会すべてで見事メダル獲得の実力者!

実際に、伊藤さんの演技を見せていただくと、まず驚くのが、ジャンプの着地のときのド迫力の衝撃。

約2トンの圧がかかるそうです。想像できないですよね、2トンなんて。

 

そんな伊藤さんの強さは、ジャンプの高さにあります。

トランポリンの採点要素は3つ。

①技の難しさで決まる「難度点」

②技のできばえを評価うする「演技点」

③滞空時間が得点となる「跳躍時間点」

今年1月、メダル候補選手たちも参加したロンドン五輪テスト大会で、

銅メダルに輝いた伊藤さんの跳躍時間点は、出場した全選手の中でトップ!

高く跳ぶコツは?と伺ったところ、 トランポリンが沈んで、跳ね返ってくる瞬間にうまく乗ることだとか。

その時間、わずか0.3秒!

0.3秒の間にある一瞬のタイミングをつかむと高く跳べるんだそうです。

 

高さに関しては才能という伊藤さんですが、その才能は幼少時代からの数々の仰天エピソードを聞くとよく分かります!

初めてトランポリンに挑戦した3歳の時、普通は10cmか20cm跳べればいいそうですが、

伊藤さんは、初めから自分の身長分跳んだそうです!

そして、史上最年少の8歳で全日本選手権に出場した伊藤さんは、

この年にオリンピック強化指定選手に選ばれて、、、

中学3年生ではないんですよ、小学3年生のときですよ。

もちろんこちらも史上最年少!

 

2000年のシドニーオリンピックから正式種目となったトランポリンには、まだ日本人メダリストは出ていません。

しかも日本でトランポリンはあまり馴染みがありませんが、伊藤さんが日本のトランポリン界を絶対変えます!

「オリンピックで結果を出さなければ、なかなか状況は変わらない。いろいろなスポーツで「結果にこだわらず」と言うこともよく聞きますが、今回に限っては、結果にこだわっていきたい」という力強い言葉もいただきました。

 

今回の取材を通して、伊藤さんの使命感というものを強く感じましたね。

オリンピックでメダルを獲って、トランポリン界を変える!という使命感。

伊藤さんは、正直言って、この先競技を続けていけるかどうか分からないとおっしゃっていましたが、

伊藤さんは世界ランキング1位の選手なんですよ。

日本では、世界ランク1位の選手でも、トランポリンを続けられないという環境にある。

自分が継続して、好きなトランポリンを続けて行くためにも、

オリンピックでメダルを獲るんだ!自分の手でトランポリンを有名にする!という強い決意と覚悟に圧倒されっぱなしの取材でした。

ロンドンオリンピックでメダルを手にしている伊藤さんを僕も強くイメージしてます!

 

くいしん坊!万才 山口編4

今日は、瀬戸内海で3番目に大きい島、山口県の周防大島に来ています。

瀬戸内海の恵みであふれたこの島には、珍しい貝があるそうです。

その珍しい貝とは、「瀬戸貝」という瀬戸内特産の2枚貝で、生では食べられないそうです。

 

まずは、「瀬戸貝のぬた和え」をいただきました。

ムール貝の食感に似て、コリコリしているんですが、

今まで食べたことのない味で、美味しいですね!

次にいただいたのは、「瀬戸貝のすき焼き」。

この貝を肉の代わりにすき焼きにしていたそうですが、いい意味で裏切られました!

口に入れてビックリ!煮たら甘くなって、これ本当に美味しいです!!

 

みなさんにとっては、瀬戸貝は「宝」だそうで、

美味しいので、あまり教えたくないそうですが、

知っちゃった僕は幸せ者です!

 

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江本慶一郎さん、澄井正浩さんにご紹介いただきました。

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瀬戸貝は、標準和名「イガイ」で、瀬戸内特産の2枚貝です。
すき焼きの瀬戸貝は、甘味が増して、ビックリするくらい美味しいです!

 

報道ステーション 体操 田中理恵選手~24歳の急成長

今回取材させていただいたのは、見事ロンドンオリンピック代表に決まった体操の田中理恵選手、24歳。

メダルを目指す女子団体のエースにまで急成長した理恵さんに、その秘密を伺いました。


先日の代表選考会で、理恵さんは圧倒的な演技を見せてくれました!

跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの全種目で高得点をたたき出し、

2位以下に大差をつけて優勝!初のオリンピック出場決定です!

 

10代がピークとも言われる女子体操界で、24歳の理恵さんがなぜこれほど成長できたのか?

一番変わった点を伺ってみると、「Eスコア」をあげることに集中したことだとか。

体操競技は、Dスコア+Eスコア=合計点で競います。

Dスコアとは、技の難度を評価したもの、いわば技術点で、

Eスコアは、技の完成度や美しさ、表現力を評価したもので、いわば芸術点。

多くの選手は、技の難度を上げて、得点アップを狙うそうですが、

24歳の理恵さんの場合、大技挑戦はリスクが大きい。

そこで、注目したのがEスコアなんだそうです。

Eスコアは、減点方式のため、ミスをするとどんどん点数を減らされます。

それが最も表れるのが、すべての種目に共通する「着地」です。

一つひとつの着地を完璧に決めることで、減点を少なくし、

技の難度を上げなくても得点をかせぐという戦略を立て、

この冬には、一から体操を見直し、練習を重ねてきたという理恵さん。

基本の技をきちんとしておけば、ブレることがないという強い気持ちがあったそうです。

 

代表選考会に向けて、緊張感や怖さを感じながらでも、

常に平常心で演技ができるようにするため、

理恵さんが取り組んだのが、「自分との対話」です。

そのため、演技に入る前に、実際に口に出して、

「絶対大丈夫!やってきたからいける!」と自分に言い聞かせるんだそうです。

まさに、”自分としゃべる” メンタルコントロール!

基本に立ち返り、体操と一から向き合い、自分を見つめ直した結果、今の急成長につながたんですね。

 

しかも、「練習は試合。試合は練習」と思いながら、どんな試合会場でも、

普段練習している日本体育大学の体育館と思うようにしているそうです。

では、ロンドンオリンピックの会場は?

もちろん、そこも日体大の体育館!

 

僕が前回理恵さんを取材させていただいたのは、半年前ですが、

人ってこれだけ心が成長するものなのかと本当に驚きました。

オリンピックに対する準備やイメージができているんですよね。

僕は多くのアスリートを取材させていただいて、特に初めてのオリンピックだと、

夢のオリンピックだというプレッシャーから、本番で頭が真っ白になって、

自分の演技ができず、終わった後に後悔する選手を多く見てきました。

ただ、僕は、理恵さんは大丈夫だと思います。

なぜなら、理恵さんにとって、オリンピック会場は日体大の体育館だから!

僕も日体大の体育館だと思って、現地で応援します!

 

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くいしん坊!万才 山口編3

今日は、山口県の富海(とのみ)に来ています。

こちらのスーパーでは、なんと赤エビが生きたまま売られています!

 

今回は、この赤エビを使ったそぼろ寿司をいただきました。

赤エビの色がそのまま出ていて、そぼろの色がキレイですね。

すごい赤エビの香りと、口に入れたときのプチプチとした食感が何とも言えません。

普通のそぼろをイメージしていただくと、ほんと口の中がビックリしますよ!

 

赤エビ恐るべしですね。

見た目もキレイですし、美味しいし、

故郷の母の味も味わえるという最高の一品です!

 

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梶田喜代子さん、宇多村けい子さん、野村いづみさんにご紹介いただきました。

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富海のスーパーでは、赤エビが生きたまま売られています!
その赤エビの色がそのまま出ているそぼろ寿司も色鮮やかでキレイ、しかも美味しい!