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2012年6月のアーカイブ

ウィンブルドン 錦織圭選手三回戦進出&添田豪選手も活躍

圭がウィンブルドン三回戦進出を決めた。

おめでとうとともに、シードになっている圭にとっては順当な勝ち上がりといえる。

ただ、腹筋の怪我の心配、そして二か月間試合から遠ざかっていた不安があったなか、
二回戦の特に3セットのプレイは、ファンタジスタ!

みていて笑いが止まらないくらいスーパーショットの連続で、完全に自信を取り戻したテニスだった。

一方、自身グランドスラム初の勝利をあげた添田豪選手。全米オープンの覇者デルポトロに対し惜敗。

豪は、僕がジュニアキャンプを始めた時の一期生で、正直、気持ちを表に出す選手ではないが、
内に秘めた心はすごい。

心から彼の活躍をうれしく感じるとともに、早く僕のランキングを抜いてほしい!

 

さあ、圭の三回戦の相手は、デルポトロとなった。

試合が行われる前に、皆さんに伝えておきたい。

はっきり言って、この試合は五分五分。

本来なら圭の方が有利といいたいところだが、正直、休んでいたため、試合での体力的な心配がある。

 

ここで、二人の選手を比較したい。

                 

●体格         デルポトロ  長身でしかもバランスが取れている

●パワー       デルポトロ  しっかりと構えた中でのショットは、世界一のストロークスピード。

●サーファイス    圭       デルポトロは、クレーコートが専門。芝のような早い展開がきらい。

●体力       デルポトロ  けがで遠ざかっていた圭の体力は心配。長い試合は避けたいところ。

●メンタル     圭       願いを込めての答え。デルポトロは、世界のトップと比べた時にもろさがある 

●テニスの才能  圭       きっちりと構え、固いテニスをするデルポトロに対し、自由、イメージテニスの圭

●外見       同点      デルポトロは特に南米での女性人気はすさまじい。近くで見るといい顔してます。

                   圭はメンズ雑誌『GQ』の表紙になるくらいの今やイケメンアスリート。

 

試合を見ていて、感じてほしいところはここ!こう見えたら、圭は勝っています!

 

●デルポトロをみていて、「固いな~、動きも、テニスも」、そう感じたらOK。(圭が主導権を奪っている)

●圭の視線が前にある。調子が悪くなると、またどこか体に不安があると目線が下になる。

●デルポトロが、無茶打ちしているな~と感じたらOK。(圭が、焦らせている)

●デルポトロが小さく見えたら。(ボールがはずまない芝のコートでの低いスライスを圭がうまく使っている時。デルポトロの一番の弱点)

●圭のテニスが面白く感じたら。(一番の今日のポイント!早いスピードのボールはいらない、リズムを作りたくない。球種を多用し、変化を与える、何をするかわからない、マジックテニス!)

●現地で応援している日本の皆さんの映像が増えたら。(とにかく、日本の応援の方が多い。二回戦はスタンド日本人のみ。有難いことです。ただ、このカードは、大きなコートに入るはずなので、グランドスラムの覇者を応援する人も多い。)

●WOWOWなら、解説の土橋さん(柳川高校の先輩、将来のデ杯監督候補)の声が、しどろもどろになったら。(感情がこもって、良い意味で興奮している証拠。土橋先輩は、今やグランドスラム決勝を解説する人。ブレークしてほしい。)

●WOWOWの場合、セットの間に坂本秀が出てくる回数が多くなったら(圭のコーチ、秀(僕のテニスクラブの後輩。圭、豪を含め、今や日本テニス選手の心のよりどころになっている。アメリカにテニス留学していてい、頭もきれる!)試合中話を聞きます。)

●NHKの場合、福井さんの解説で「○○ですよね、、、」と驚きの声が増えたら。(解説していて、圭が信じられない発想でプレイしているとき、福井さんは嬉しさと、驚きを込めてよくこういう。)

●試合を見ていて、松岡修造も興奮しているんだろうな!と感じたとき。
 

さあ、みなさん、土曜日一緒に圭とともに闘いましょう! 圭を信じている  修造より

くいしん坊!万才 大阪・滋賀編1

大阪の伝統野菜と言えば、玉ねぎが有名ですが、

何でも幻の玉ねぎがあると聞いて、大阪府泉南郡田尻町にやってきました。

その幻の玉ねぎとは、「泉州黄玉ねぎ」です。

 

まずいただいたのは「黄玉ねぎのレンジ蒸し」。

レンジでチンしただけなのですが、びっくりするくらいスイート!

肉厚で、まさに玉ねぎステーキです!!


「ハモと黄玉ねぎのすき焼き」は、

夏の代表的な魚として地元でもよく食べられるというハモを使ったすき焼きですが、

ハモを圧倒するくらい、黄玉ねぎが存在感を出してます。

 

今回、幻の玉ねぎに出会えてほんとによかったー。

もう田尻町=黄玉ねぎのイメージができあがりました!

 

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田尻町食生活改善推進協議会のみなさんにご紹介いただきました。

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「泉州黄玉ねぎ」と「ハモと黄玉ねぎのすき焼き」

くいしん坊!万才 山口編9

今回は、温暖な気候と穏やかな海に恵まれた瀬戸内海に浮かぶ島、

山口県の周防大島にやってきました。

 

今日は、周防大島に伝わる郷土料理「糂汰味噌(じんだみそ)」をいただきます。

「メバルの糂汰味噌」は、メバルのほぐし身と麦味噌を合わせた料理で、

最初白ご飯と一緒にいただきましたが、お酢の香りがつーんときて、いいですね。

お茶漬けにしていただいてみると、また味が全然変わりました!

これだけあれば、おかずはいりませんっていうくらいおいしい。

「カキの糂汰味噌」もお茶漬けにしていただいたのですが、味がすごいまろやかです。

 

僕は糂汰味噌にはまり始めてしまってます。

各家庭によって、入れる材料が違ったり、味加減が変わったりして、

とても楽しめる郷土料理です!

 

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鍵本タケヨさん、鍵本憲治さんにご紹介いただきました。

「メバルの糂汰味噌」は、メバルを焼き、熱いうちに身をほぐして、すり鉢ですり潰し、

メバルのほぐした身とだいたい同じくらいの量の味噌を入れて、

みりんや砂糖、酢と混ぜ合わせるとできあがりです!

くいしん坊!万才 山口編8

今日は山口県萩市に来ています。

ここでいただくのは、幻のお肉と呼ばれている「見島牛」!

この牛だけが日本の和牛の純血を守り続けているそうで、

なんと、年に5~6頭しか出荷されないんだそうです。

しかも天然記念物というのだから、さらに驚きです。

 

そんなお話を伺うと、いただく前から緊張してしまいますね。

そして、あざやかな刺しが入っていて、なんともきれいなお肉です。

見島牛のサーロインステーキは、、、言葉が出ません。

普通刺しは口の中で溶けていくイメージですが、

この見島牛は刺しも味わうという感じですね。

そして、何と言っても香りがとてもいいです。

 

日本の宝をいただく貴重な機会に恵まれて、本当に感動しました!

ありがとうございました。

 

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ミドリヤファームの藤井治雄さんにご紹介していただきました。

「先祖の宝ですから、ずっと守っていかなければいけない」という力強い言葉もいただきました。

これからも日本の宝を守り続けてください!

くいしん坊!万才 山口編7

山口県の周防大島は「みかんの島」と言われるほど、あちらこちらにみかん畑が広がります。

今回は、瀬戸内の旬な料理が楽しめる千鳥別館「粟屋」さんにおじゃましました。

 

まずいただいたのは「真鯛のポワレ千鳥風」。

周防大島名産のみかん「せとみ」と真鯛をそのままいただきます。

みかんということでもっと柑橘系のような味わいかと思ったのですが、

酸味がきつくなく、みかんの皮と鯛の食感がよく合いますね。

 

「カキのカダイフ巻きビビンバ」は、おいしくて見た目も迫力抜群!

フレンチや和食のいいところをかけ合わせたユーロアジアだそうです。

広島のカキや周防大島名産の瀬戸貝、ベーコンが入って贅沢な一品です。

ビビンバのようだし、あんかけでもあるし、いい香りで食欲をそそられますね。

 

のどかな周防大島ですが、ヨーロッパもアジアも世界を感じられる場所になってます!

 

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「千鳥別館 粟屋」の山崎浩一さんにご紹介いただきました。

山口原産のみかん「せとみ」(写真右)は、強い甘味が特徴で、一般的にみかんの糖度は11程度あれば甘いと言われていますが、せとみの糖度はなんと13以上もありそうです!