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2013年8月のアーカイブ

くいしん坊!万才 新潟編5

新潟県の十日町市は、冬には雪にすっぽりと埋まってしまうほどの豪雪地帯。

今回は、田村シゲさんのお宅で、十日町の郷土料理をいただきます。

 

まずいただいたのは、「石垣とうふ」。

切り口が石垣みたいに見えるのでこの名前がついたんだとか。

細かく切った豆腐を甘辛い醤油味の寒天で固めたもので、

寒天部分が、みたらし団子のタレのように甘く、

やわらかい煮こごりのような感じかと思ったら、違うんですね。

どちらかと言うとサクサクくらいの感じです。

 

次にいただいたのは、「身欠きにしんの山椒焼き」。

噛めば噛むほど、にしんの味が出てきて、

そこにふわっと山椒が香ってくるのがいいですね。

 

昔は、雪に閉ざされると、何日も魚が手に入らなかったため、

ニシンやタラは乾物にして保存されていたそうで、

今日ご紹介いただいた料理も、豪雪の十日町だからこそできた料理なんですね。

この料理のアイデアと美味しさももちろんですが、いただいているとやさしい気持ちになって、

心のおもてなしをしていただいているような気がしました。

ありがとうございました。

報道ステーション 伝統の木造舟"サバニ"~未来へつなぐ沖縄の心

今回は、沖縄伝統の木造舟「サバニ」をご紹介いたします。

「サバニ」は、最も古いもので、19世紀の資料にその原型が描かれており、

主にサメ漁のための舟として使われていたそうで、この地方では、サメのことを「サバ」と呼んでいたことから、

サバ(サメ)を捕る舟=サバブニが変化して、「サバニ」になったとも言われています。

 

その「サバニ」に乗せていただいたのですが、水の上をスーッと滑っているような感じで、

かっこよくて、本当に気持ちがいい!

「サバニ」は舟底がVの字型をしているので、水の抵抗が少ないのが特徴だそうですが、

舟の形だけではなく、その作り方も独特なんだそうです。

 

サバニ発祥の地と言われる沖縄県糸満市に、サバニ大工の大城清さん(63歳)を訪ねました。

一心不乱に「サバニ」を作る大城さんの作業を拝見していると不思議なことに気づいたのですが、

ネジなどの金属類がどこにも使われていないのです。

伺ってみると、使われているのは、竹でできた釘「竹釘」だけ。

理由は、金属は海水であっという間に腐ってしまうからだとか。

そして、杉の木の板を手作業で削り、張り合わせていくのだそうですが、

そのつなぎ目も、見た目には分からないほどの精巧さです。

そして、木と木をつなぐ部分にも、木を使い、金属を使わないことで、「サバニ」の寿命は60年にもなるそうです。

さらに圧巻なのは、舟の曲線。

これは、手で削って曲げるのではなく、お湯を使って曲げていくというから驚きです。

「木が曲がる」というのが想像できないのですが、まずは沸騰させたお湯をかけ、木をひもで縛り、

じわじわと曲げていくという作業を丸1日繰り返すと、美しい左右対称の曲線ができあがるそうです。

まさに職人技ですね。

 

明治40年代には、糸満だけで800隻もあったという「サバニ」ですが、

エンジンやプラスチック舟の普及により、その数は激減。

そして今では、サバニ大工は5人を数えるほどにまで減り、

しかも、63歳の大城さんが現役最年少という厳しい状況です。

そんな中、2000年に開催された沖縄サミットが転機となり、

地元沖縄の伝統文化を復活させようと、サバニによるレースが企画されたことで、

大城さんのもとには、修理の依頼や新艇の建造依頼などが相次ぎ、

あちこちに放置され、朽ちかけていた「サバニ」が、全部生き返ったそうです。

「涙が出るほどうれしかった」という大城さん。

 

その後、漁師の舟「サバニ」は、マリンスポーツへと徐々に姿を変えていき、

そこで大城さんが出会ったのが、沖縄県出身の高良和昭さん(40歳)です。

かつては、カヌー競技の日本一にまでなった高良さんは、

その経歴から、乗り手として「サバニ」と関わり始めたそうですが、

サバニを作っている様子を見て、「自分の舟も作ってみたい」と大城さんに弟子入りされたそうです。

待望の後継者候補ですが、サバニには設計図がないため、技術は肌で学ばなければなりません。

そんな二人が今年6月のレースで自分たちが乗るための舟を新たに作り上げました!

 

そして、今年で13回目を迎えたサバニ帆漕レース。

参加したのは、島の中学生チームや女性だけのチーム、遠く神奈川から参加したチームなど、その数33艇!

沖縄本島までの40キロの外洋を渡るのですが、舟がのまれてしまうほどの荒波を越え、

舵をとり、ひたすら漕ぎ続けること4時間。

大城さんと高良さんのチームは、伝統サバニ部門で見事優勝です!

 

沖縄の伝統文化「サバニ」は、マリンスポーツへと形を変えたことで、未来へと生き続けています。

ほれぼれとするくらい美しい「サバニ」は、肌触りもつるつる。そして、かっこいい。

大城さんのサバニに「松助」という文字が彫られているのですが、これは大城さんのお父さんのお名前だそうです。

サバニ大工だったお父さんの魂も一緒に乗せたいという想い、そして、その弟子の高良さんは、

いつか舟を作ったときに、師匠である大城さんの名前を彫りたいとおっしゃっていました。

こうして、伝統というのは受け継がれていくんだなと思いましたね。

沖縄の方々の想いがつまったこの「サバニ」が、これからも受け継がれ、

沖縄の海を颯爽と走っていく姿を末永く見られますようにと願わずにはいられません。

 

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くいしん坊!万才 新潟編4

日本三大渓谷のひとつに数えられる新潟県十日町市の清津峡は、

切り立つ岩の壁が、雄大な眺めを見せています。

 

今回は、その近くにある旅館「せとぐち」さんにおじゃましたのですが、囲炉裏があって本当にいい雰囲気。

いろいろ並んだ料理の中でも、傍らに置かれた大きな羽釜が目を引きます。

おいしいご飯にとことんこだわってるというご主人の樋口さんが炊くご飯は格別で、光っています!

艶々と輝いて本当にきれいで、香りもすごいですね。

うれしいの一言!涙が出そうなほど本当においしいです。

もちろん、一杯では止まらず「おかわり」!

 

この旅館のご飯は「ぬか釜」というかまどで炊いた特別なご飯。

ぬか釜とは米のもみ殻を燃料にして炊くかまどで、その火力と熱効率の良さから、

ご飯がおいしく炊けるといわれているそうです。

 

このお宿の奥様は、最初お客様としてここを訪れた際に、ご飯を三杯も召し上がったそうです。

そして、その後ご飯に惚れこんで、ご主人とご結婚、ということはご主人よりもご飯の方が強いんですね!

でも、それくらいおいしいご飯に感動しました!!

くいしん坊!万才 新潟編3

今回は、上越市にある「割烹髙はし」さんで、夏の郷土料理をいただきます。

 

ここ上越では、押しずしをつくってお盆を迎える慣わしがあるそうで、

まずは、6段もある見た目にも華やかな「押しずし」をいただきました。

一度に3升も入る専用の箱に、具とごはんを交互に積み重ね、最後に重石をかけておくとできあがりです。

「ぜんまいの一本煮」や「塩マスの押しずし」、「ひじきの煮物」、「アミエビの佃煮」、「錦糸玉子」など、

その具材はさまざまで、家庭によって違うそうですが、いろいろな味が楽しめますね!

 

次にいただいたのは、「黒バイの煮付け」。

貝殻の色もキレイでいいですね。

黒バイと大根を一緒に1時間半くらいコトコト煮て、甘辛いしょうゆ味の煮汁にからめればできあがり!

とにかく香りがいい一品ですね。

 

味、見た目ともに楽しめる今日の料理でしたが、その料理を作っていただいた女将の高橋さんの想いも一緒に感じられた時間でした。

いい雰囲気のお店の中で、おいしい料理をいただけるなんて、最高です!

ありがとうございました。

世界水泳 in バルセロナ 競泳最終日

バルセロナで行われていた世界水泳も、いよいよ最終日を迎えました。

その締めくくりにふさわしく、日本人選手が大活躍です!
まずは、男子400メートル個人メドレーで、瀬戸大也選手が圧巻の泳ぎを見せ、

4分8秒69の記録で見事金メダル!!

そして、男子メドレーリレーでも、日本チーム(入江陵介選手、北島康介選手、藤井拓郎選手、塩浦慎理選手)が、

3分32秒26で銅メダル獲得です!!!

心が震えた瞬間でした。
日本選手のみなさん、ウルトラ魂素晴らしい!
高橋繁浩さんに、ウルトラ感謝!

テレビ朝日スタッフのみなさん、ウルトラお疲れさま!

そして日本で遅くまで応援してくださったみなさん、ウルトラありがとう!
今年の夏も、心熱くなる世界水泳でした!!!

 

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男子400m個人メドレーで、瀬戸選手が見事金メダル獲得です!!!

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男子メドレーリレーでも銅メダルです!北島さんがものすごく喜んでいた姿を見て感動しました。

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日本選手のみなさんのウルトラ魂素晴らしかった!
そして、一緒に競泳を現地から伝えてくださった高橋繁浩さんに心から感謝!!


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テレビ朝日スタッフのみなさん、ウルトラお疲れさま!

そして、日本で遅くまで応援してくださったみなさん、ウルトラありがとう!

くいしん坊!万才 新潟編2

新潟県の上越市柿崎は日本海に面した海の町。

今回は、港から近いさかき鮮魚店さんにやってきました。

鯛やイカ、ワタリガニなど、新鮮な魚がたくさん並んでいますが、

今回は、今が旬の舌平目の料理をいただきます。

 

まずは、今朝獲れたての舌平目を使った「舌平目のムニエル」。

店頭でお父さんに料理していただいたのですが、舌平目の脂が何とも言えないですね。

申し訳ないですが、お父さんが作った感じじゃない。笑

とても上品な味で、このバターと醤油を使ったソースがいいですね。

とにかくおいしい!

 

次にいただいたのは、「しょっからイワシ」。

真イワシの塩辛漬けなのですが、とにかく涙が出るほど塩辛いっ!!

ただ、あたたかいごはんと一緒に、少しずついただくと、おいしいんです!

海に近い町でも、冬にはひと月近くも漁ができないことがあるため、

大量に獲れるイワシを塩辛にして保存したんだそうです。

暮らしの中で育まれたみなさんの知恵ですね。

 

お父さんにとって、しょっからは懐かしい味、舌平目は今の味なんだとか。

今回は、両方の味をごちそうになりました。ありがとうございました!

世界水泳 in バルセロナ

世界水泳の会場では、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致ブースが出ていました。
有明、豊洲、新木場周辺の模型があったのですが、実現してくれることを心から願っています!

ブースでは撮影した写真を劇画風にカードにしてくれるサービスがありました!

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ブースで撮影した写真が、劇画風のカードに!!(写真左下)

世界水泳 in バルセロナ

世界水泳が開催されているバルセロナの水泳会場には、各国のメディアが訪れていますが、

日本のように、仮設スタジオに選手の大きなパネルを用意したり、

生放送前に何度もリハーサルを念入りにしたり、ということがないので、

テレビ朝日の仮設スタジオが珍しいらしく、現地スペインのテレビ局が取材に来たりしていました。

 

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僕も本番前には、気合を入れて集中です!

世界水泳 in バルセロナ 競泳5日目

萩野公介選手が、男子200メートル個人メドレーで、1分56秒29で見事銀メダルに輝きました!

400メートル自由形に続いて、今大会2つ目の銀メダルです!

また、寺川綾選手も、女子50メートル背泳ぎで、27秒53で銅メダルを獲得し、

100メートル背泳ぎに続いて、2つ目の銅メダル!!

これからも日本選手の活躍がまだまだ続きますので、みなさんお見逃しなく!

 

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世界水泳 in バルセロナ

「ウルトラこんばんは!」

今日は、地元スペインのスポーツ新聞社やテレビ局が、僕の取材に来てました。
会場にあるスタジオに大きな選手のボードがあったり、

インタビューエリアで直接選手にインタビューしたり、

会場中を動き回っている僕が、海外メディアには珍しいようです・・・

でも、萩野選手の活躍やバルセロナの印象・食事について、

また、僕がテニスプレーヤーだという情報をどこかで得たようで、錦織選手についても聞かれたりしました。
日本人選手が活躍してくれることで、日本が注目されていることは間違いないですね!

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