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2014年3月のアーカイブ

くいしん坊!万才 愛媛編3

愛媛県は真鯛の養殖生産日本一!

今回は、ジグザグな地形のリアス式海岸が特徴的な遊子(ゆす)の港を訪れ、

遊子漁協女性部の堀田洋子さん、中川朱美さんに鯛料理をごちそうになります!

 

春先に、ほんのりピンク色になる真鯛を「桜鯛」と言うそうで、

まずは、そのままお刺身でいただきます!

プリップリで、噛めば噛むほど甘味がどんどん増していきます。

天然物と勘違いするほど、見事な味ですね。

 

続いていただいた「六宝(ろっぽう)」と呼ばれる郷土料理がこれまた格別!

六つの宝と書くこの料理は、しょうゆ、みりん、酒、砂糖、ごま、生卵の6つの材料を使っていることが名前の由来だとか。

また、「究極の卵かけごはん」とも言われているそうで、

新鮮な鯛を贅沢にタレにつけたものをご飯にのっけていただきます!

鯛の身がしまっていて、卵が入っているので味がまろやかになります。

ごはんが進む進む。お箸が止まりません!

この味は、本当に「宝」です!

 

遊ぶ子と書いて「遊子(ゆす)」と呼ぶこの地名を考えると、

遊び心からできあがった料理のような気がしますね。

ありがとうございました。

 

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【ソニーオープン】準々決勝 錦織圭 3-6,7-5,6-4 でフェデラーに逆転勝利!

 

テニスの生きる伝説と言われているロジャー・フェデラーを破った圭!

最高の勝ちで最高の価値だ!

圭は、ジュニアの頃からフェデラーに憧れ、世界を目指して頑張ってきた。

そのフェデラーに昨年勝つことができた。

でも、圭もわかっていたはず。あれは本当の勝ちではなかったと。

フェデラーにとって得意でないクレーコート。

しかもあのとき、フェデラーの調子は彼のテニス人生の中で最も悪かった。

でも、今回のフェデラーは僕がみていても調子がいいと感じていた。

そのフェデラーに勝ったのだからたいしたものです。

この勝ちは圭のテニス人生で一番の自信になったと思うし、この自信は圭にとって永遠に力になる!

さぁ、次はジョコビッチだ。

そして、この対戦を恐れているのはジョコビッチの方だ。

Mr.ユニクロはKeiだ!

 

くいしん坊!万才 愛媛編2

今回は、かなり変わった方法で作られる焼き芋があると伺って、愛媛県西予市の明浜町に来ています。

それは「灰屋いも」と呼ばれる焼き芋で、生石灰に水をかけると起こる化学反応によって出る約200℃の熱を利用して焼くというからビックリです。

その作り方はというと、鉄製の箱の中に生石灰を敷き詰め、水を混ぜてから、さつまいもを置き、

さらに生石灰でさつまいもをサンドするようにかぶせ入れ、最後にふたをして1時間半~2時間待つとできあがり!

 

なぜこのような作り方をするようになったかというと、その昔この地域は一大石灰産業地帯だったそうで、

そこで働いていた方々が、仕事の合間におやつとして作って食べられていたそうです。

火を一切使わないことでさつまいもの旨味を閉じ込め、普通の焼き芋より甘味が凝縮されるんだとか。

確かに、口に入れると、溶けていくような食感で、とにかく甘い!

お芋の蜜が出てくる感じで、本当においしいです!

 

現場で働いていた方たちの知恵から生まれたこの料理。

お見事です!ありがとうございました。

 

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くいしん坊!万才 愛媛編1

夏目漱石の代表小説『坊っちゃん』の舞台にもなった愛媛県松山市。

今回は、三津浜婦人会の皆さんに、松山の郷土料理をごちそうしていただきます。

 

見た目にも色鮮やかな「松山酢」というちらし寿司は、祝い事や訪問客があるとき、

瀬戸の小魚を散りばめてつくる料理で、最高のおもてなしなんだとか。

そして、この「松山酢」は、夏目漱石さんが初めて松山を訪れ、正岡子規さんの家に立ち寄られた際に、

お母様に出していただいたご馳走だそうで、漱石さんは一粒残らず召し上がられたそうです。

エソやトラハゼなどで出汁をとった甘めの合わせ酢で酢飯をつくり、

そのなかに刻んだアナゴや季節の野菜を混ぜ込んで、その上に錦糸卵を散らし、

最後に瀬戸の旬の魚介類を盛りつける、というとても手間のかかる一品だからこそ、おいしいのは当たり前!

魚で出汁をとっているので、魚の香りがものすごい出てきますね。

出汁が染み込んだしいたけもジューシーでおいしい!

「鯛の潮汁」は、体の芯からあったまる感じですね。

どちらも魚で出汁をとっているので、お寿司と潮汁がよく合います!

 

松山を感じさせてくれるこの料理の数々。

僕も、夏目漱石さんの気持ちがよく分かります!

ありがとうございました。

 

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くいしん坊!万才 都内編2

日本人にとって身近な食材の1つ「海苔」。

その海苔を紙状に作る技術、いわゆる「海苔づくり」は、実は日本では、東京都の大田区大森地域が発祥の地なんだとか!

今から350年くらい前の江戸時代中期から、大森で海苔づくりが始まり、全国へ伝播していったそうです。

といことは、海苔は東京の郷土料理ともいえるんですね。

 

今回は、元海苔漁師だった福本一良さんのお店「寿司平」におじゃまして、

中村博氏さんとご一緒に、ご自慢の海苔料理をごちそうしていただきます。

 

その料理は、漁をする際に船上で食べていたという「漁師弁当の海苔巻き」。

中には何も入っていない、醤油で味付けされたご飯を海苔で巻いただけのシンプルな一品ですが、

海苔の美味しさ、醤油のうまさがよく分かる一品で、とにかくおいしい!

漁のときには時間がないので、片方の手で海苔を獲り、もう片方で海苔巻きを食べる、

という漁師さんならではの知恵でできあがった料理ですね。

 

福本さん、中村さんお二人が当時の様子を楽しげにお話されている姿を拝見すると、

みなさんの思い出まで一緒にいただいている感じがしました。

貴重な体験をありがとうございました。

 

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くいしん坊!万才 都内編1

今回は、東京湾の羽田沖に来ています。

ここで行われているのは、伝統漁法の「腰巻漁」。

「腰巻漁」は、通称「マキ」と呼ばれ、干潮時に腰から肩まで海水につかり、

爪の付いた籠で海面を曳きながら貝類を獲る漁法です。

獲れる貝は、アサリやハマグリ、シジミ、シオフキ、ホンビノス、アオヤギなどなど、

想像以上の種類の多さにビックリです。

 

早速、獲れたての貝を網焼きでいただきます。

見事なハマグリの大きさに、これまたビックリ。

ふわっふわっで、味が濃くて、感動の味です!

アサリもふわっふわっで、たまりません!!

噛めば噛むほど甘味が出てきて、最高に贅沢な食べ方ですね。

多摩川で獲れたしじみを使った「しじみ汁」は、塩と醤油だけのシンプルな味つけなので、

しじみ本来の味がしっかり出て、本当においしいです!!

 

これから6月の上旬くらいまでは、どんどんおいしくなっていく時期だそうで、

貝よりも身の方が大きくなりすぎて閉まらなくなるほどなんだとか。

市場にあまり出ていないのが残念ですが、より多くの方にぜひ食べていただきたい味でした!!

 

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