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2016年1月のアーカイブ

錦織圭選手、世界王者ジョコビッチに対し惨敗

全豪テニス男子準々決勝 錦織圭vsノバク・ジョコビッチ

 

錦織圭 3-6,2-6,4-6 ノバク・ジョコビッチ

 

世界一の一人旅を続けるジョコビッチの歩みを止めることができなかった!

 

はっきり言います。

 

観ている人も感じたはず。

今日の試合は圭にとって大チャンスだった!

ジョコビッチのテニスは決して最高のテニスではなかった。

では、何故、素晴らしい、ここまで安定していた圭が敗れてしまったのか?

 

世界が注目したこの試合、試合前日に、僕が圭が勝利するためには、しなければいけない

条件、3箇条をここに挙げました。答え合わせをしていきましょう・・・

 

★絶対に焦ってはいけない!

実際に試合では・・・

×焦圭!

 

出足から試合の主導権は圭、ボールをコントロールしていたのは、圭だった。

ただ、相手のサーブもブレイクできるチャンスがありながら、圭らしくないミスがでた。

大事なところでのドロップショットミス。チャンスボールで数メートルアウト。(圭ほどミスヒット

をしない選手はいない。ボール1つ、2つ、コートを割ることはある、ただ、ボール10以上のミ

スがでた。)

 

言いたくないけど・・・言います。

焦った、いつも以上のことをしようとした、余計な力が入った!

 

これまで「つなげる」、「攻める」、そのバランスの良さで、勝ち上がってきた。

その圭が一発決めに走ってしまった。誰がそうさせたのか・・・

 

王者ジョコビッチだ。

 

自分のテニスをすればいいんだ!心の中ではわかっていても、コートの向こうに見える

のは絶対王者。ジョコビッチだから特別なことをしなければいけない。いつものテニスでは

いけない…と、自然に無理をしてしまったのだ。いや、ジョコビッチにそうさせられてしまっ

のだ。

まさに、トップ選手しか感じられない心理だ。

 

ファーストサービスの圭になれ!

実際に試合では・・・

×ファーストサービスが伸びない

 

今日はサーブの確立というよりも大事な場面でのサーブが悪かった。

1、2セット。ファーストサービスの確率、圭が57パーセント、ジョコビッチは51パーセント。 

ただ、ファーストサービスが入った時のポイント確率、圭の54パーセントに対し、ジョコ

ビッチ68… 圭、これはあまりにも低すぎるよ。

それだけ、ファーストサーブに力が入り。ボールに勢いがなかったのだ。

 

★大事なポイント、自分から攻めろ!

実際に試合では・・・

×攻めれなかった

 

僕も一様テニス選手だった。だから、僕をテニス解説者として、皆さんに聞いてもらいたい。

偉そうなことを言います。

 

圭は、モヤモヤの中でプレイしていた。今日のモヤモヤはとんでもないものだったと感じる。

そのモヤモヤは、昨年の全米オープンから続いているものだ。

大事なポイントで、どうしても守ってしまうプレイになってしまっていた。だからこそ、今日の

圭は攻めようとした・・・心では。

ただ、体が動かない。スウィングできない。その中で攻めようとするからこそ、大きなミスに

つながったのだ。

 

ただ・・・・

 

圭は、最後まで◎◎◎ネバーギブアップだった

 

2セット奪われ、足の太ももに違和感があり、トレーナーにテーピングの処置をしてもらう。

その中で、1ポイントでも奪おう、1秒でもコートにいよう、その気持ちが◎◎◎だ。

 

残念ながら、圭の2016年、全豪オープンは終わった。

 

ただ、圭、2016年は圭にとって明るいぞ!まだまだグランドスラムトーナメントは3回もある。

そしてオリンピックイヤーだ。

 

圭の年にしよう!

そのためにも、今日の悔しさを力に・・・

 

強くなれ圭 立ち上がれ圭 大丈夫だ圭

 

冷静になって、思い出した。すぐに、デ杯、ワールドグループ、昨年優勝のイギリスとの戦い

が待ち構えている。デ杯によって、パワーを注入するのが圭だ。

デ杯、応援させていただきます。

 

圭、ありがとう、圭あと少しだよ、圭悔しいよ・・・

 

修造

 

 

 

 

 

【くいしん坊!万才】島根編⑤「宍道湖のシジミ」

今回は、島根県の宍道湖にやってきています。

宍道湖は、島根県東部に位置し、周辺を松江市・出雲市に囲まれた日本で7番目に大きな汽水湖です。

そして、宍道湖と言えば、やはり有名なのが「シジミ」ですよね!

特にこの時期は寒シジミと呼ばれ、味が良いとされているそうで、

湖面に水蒸気が立つほどの中で、シジミ漁が行われています。

 

今日は、宍道湖漁業協同組合のみなさんに、シジミ料理をごちそうしていただきます!

なぜこれだけ宍道湖のシジミが有名になったのか伺うと、漁獲量が日本一なんだとか。

まずいただいた「シジミの酒蒸し」は、シジミの出汁がよく出ていて、

身は小さいんですが、弾力があって、味もしっかりしています。

「シジミおこわ」は、シジミの香りがびっくりするくらい強くて、鼻に広がります。

今までにも、いろいろなおこわをいただいていますが、

これだけ香り豊かなおこわはないんじゃないですかね。

「シジミのみそ汁」は、思ったよりあっさりしてますね。

シジミの味そのものだけで勝負できる味です。

 

宍道湖のシジミは、うまみが凝縮されて最高!

そんなシジミをいろいろなおいしい食べ方で堪能していることは、

シジミが一番喜んでいると思います!!

 

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全豪テニス準々決勝のジョコビッチ戦に向けて!

いよいよ大会9日目、全豪オープン準々決勝、日本の錦織圭選手が世界王者

ジョコビッチ選手と対戦する。

 

この試合、何かが起きる。いや起こさなければいけない。何故なら・・・

今の圭は、世界一の一人旅を続けるジョコビッチの歩みを止めるテニスができ

ているからだ。

 

もしもの話。

もしも・・・圭が4回戦の対ツォンガ戦でのテニスで、そして、ジョコビッチが4回戦

のプレイをしたら・・・100パーセント、圭が勝つ。

それだけ、圭の4回戦は素晴らしい内容だった。

一方、ジョコビッチの4回戦はフルセットでの勝利。凡ミスも多く、集中力も乱れ、

観客から「No More ドロップショット!」と言われるほど、乱れた中でドロップショ

ットを打ち、ポイントを失った。誰が見ても調子が悪そうだった。だから・・・

次の試合が怖いのだ。

 

ジョコビッチの凄さは修正力がある。そして、ひとつの怒りが彼の魂を奮い立

せることができるのだ間違いなく今大会最高のプレイを披露してくる。

 

ユニクロ決戦。

圭が最後笑顔で握手するには、何をしなければいけないのか!
決戦に向け、体力的にも、また集中力的にもベスト8まで、体力も気力も温存でき

ている状態、100%で臨める準々決勝になる。だからこそ・・・

 

★絶対に焦ってはいけない!

ジョコビッチは世界一の守り。完璧な守りの持ち主。 だからこそ、どうしても決めた

いという思いが強くなり、焦っていつもより強打、無理をしてしまう。本来の自分の

プレイ以上のテニスをしてしまい、崩れてしまう。

ただ・・・

今、圭は落ち着いている。どっしりと構えている。プレイをみれば感じると思うが、

自分からエースを取りに行ってることがほとんどない。 一打一打、相手を追い込ん

でいって 、普通に打ったショットが自然にエースになっている。とどめを刺すエース

でない。これこそが相手にとって一番ダメージを与えるショットになる。

 

★ファーストサービスの圭になれ!
これまで圭が安定して勝ち上がってきている1つのポイント、それはファーストサー

ビスが炸裂していること。圭自身も「ファーストサービスが良いからこそ、リターンも

攻撃できている。」と言っている。ファーストサービスの確立、最低でも60%の確立

が必要になる。

そして、ファーストサービスが入ったとき75パーセントの確立でポイントを奪いたい。

だた、今までの選手とジョコビッチとは違う。リターンもすごい。どうしても無理して打

ちたくなる。ファーストサービス、見ている皆さんが「圭、力はいっているな!」と感じ

たら危険信号だ。


そして、何度でも言います・・・

★大事なポイント、自分から攻めろ!

どうしても欲しいポイントになると相手のミスを待つプレイになる圭。これまでの相手

はミスしてくれた。しかし、世界一はミスしない。

圭の武器は大事な時にギアを上げれること。

おやじギャクと言われるが、だからこそ、頭から離れない言葉を繰り返す・・・

 

大事なポイントが来たら 自分から取りにい圭!
 

最後に圭に言葉を贈りたい。
ほめくりカレンダーの中で僕が一番好きな言葉

 

圭、 ビリーブ ミー からはじめよう!」

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そして、圭を応援してくださる皆さま、

『ビリーブ 圭からはじめよう❗』

 

圭ならできる!   ビリーブ 修造

 

全豪テニス男子シングルス4回戦!

全豪オープンテニス、第7シードの錦織圭選手(日本)が第9シードツォンガ(フランス)を

破りベスト8進出を果たした。

 

錦織圭  6-4,6-2,6-4  J.Wツォンガ

 

久しぶりに見た。とんでもないテニスを!

最初から、心技体ともにゾーン、無我の境地に入っていた。

 

お互い天才選手であり、感覚を大事にするプレイヤー。だから、試合の出足、じっくりと

相手状況をみながら進めていく、スロースターターだ。

ただ、今日の試合は違った。1ポイント目からだった。ツォンガのサービスエースが炸裂。

圭のストローク強打が冴える。全く目が離せない状態だった。

昨年、全仏オープン準々決勝でツォンガに敗れた圭。その試合のコラムでも伝えたが、

ツォンガはデビュー当時から風貌がモハメッド・アリに似ていることからアリとニックネー

ムがついている。外見だけではなく、テニスもアリだ。蝶のように舞い、蜂のように刺す

テニス。今日のアリ、いやツォンガのファイティングスピリッツは凄ましかった。30歳、ど

うしても圭に勝ちたいという思いが伝わってきた。

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だが、

★流れが圭に来たのが第1セット第3ゲーム目

1-1、ブレークポイントを何度も奪うもののツォンガのサーブが決まる。ただ、圭のリタ

ーン攻撃に苦しむ中、ブークポイントセカンドサーブ、きわどいところにボールが落ちた。

ダブルフォルト。チャレンジシステムを使うが、アリ1匹分ボールが枠をでる。

 

ここからは、

超満員のハイセンスアリーナがKEI THEATER(圭劇場)になる。

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★すべてにおいてギアを上げた。

圭の一番の武器は、ここぞというところでギアを上げられるということ。これまでの3試合

よりも、ボールの質、そして集中力もひとつギアをあげていた。

そして、継続し続けた。

ツォンガと比べ、わずかな安定感、攻撃力の違いがだんだんと大きくなっていく。

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ジャガー圭(ジャガーのように素早く、かっこよく、個性があり、希少価値があり、強い、

そして圭の車もジャガー)の前では、ツォンガ・アリは蝶のように舞えず、蜂のように刺

すことができなかった

最終的には、大きなテニスの差がある、ワンサイドの試合となった。

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さあ、いよいよ世界王者ジョコビッチだ!(まだ決まっていないが・・・)

僕の個人的な感想・・・

今の圭なら勝てる!

ただ、そのためには条件がある。その条件とは、火曜日の試合に向け、

僕もしっかりと戦略を考えたい。

火曜日、圭は必ず入らなければならない、圭にしかできない、

スーパーゾーン!

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圭、2年連続ベスト8入りおめでとう!

そして、いよいよグランドスラム制覇へ向け、本当の戦いがはじまりますね! 

 

それから、コラムの写真、いい写真ばかりでしょ!

僕も現役のころからお世話になっているカメラマンの塚越亘さんが現地から

わざわざ撮影した写真を送ってくださいました。しかも、僕のこのコラムでの

使用許可までいただき、塚さんに感謝です。

塚さんありがとう!どれもいい写真ばかりで選ぶのが大変です。

みなさん、コラムと一緒に、塚さんの写真もお楽しみください!  修造より

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全豪オープンテニス男子3回戦

全豪オープンテニス、第7シードの錦織圭選手が、3回戦を突破した。

 

錦織圭 7-5,2-6,6-3,6-4 ガルシア・ロペス(スペイン)

ベテランのロペスが全てのエネルギーを爆発させてプレイしてきた中、圭はそれを

しっかりと受け止め、退けた。


圭のこれまでの3試合を見て、僕の感想は・・・


いいです❗

すごくいいです❗

この一年で一番いい❗


グランドスラム優勝に向けて、最高の状態にいるように見える。

テニス、体力、心、圭の良いものが全てにおいて、重なっている。

(手首が少し・・・気になりますが。)
このまま、夢のグランドスラム優勝へ一直線!

っといいたいところなのだが、ちょっと待って。

『修造、そんな簡単なことじゃないだろ!』

でも、僕には圭の可能性が見えるんだ。
『では、あとは何が必要なんだ!』

圭が快進撃を、そして、全豪で世界を驚かせるには、自分破りしなければならないことがある。

 

それは・・・
大事なポイントで、攻撃的なテニス、自分から攻撃してポイントを奪いに行けるか!

今年はじめの報道ステーション企画でも伝えましたが、昨年の全米オープン1回戦、マッチポイ

ントを握りながらまさかの敗退。その悪夢から圭は「大事なポイントで、自信がなく、どうしても

守りに入ってしまった。」と語っていた。

圭自身、その思いを、『モヤモヤ』という言葉を使って表現してくれましたが、トップに勝つには

心が晴れ晴れしていないと打ち破れない。
今年の全豪3試合、大事なポイント、自分から攻めて奪えている時もあるが、僕から見て本当

いい時の圭から比べると、まだまだ守っているように見える自分から攻撃してポイントを

奪えていない。トップに居続けるには、守っていては絶対に勝つことはできない。


圭、今年の全豪は本当の自分自身に出会える大きなチャンスだ!
11才の頃から圭に伝えてきた言葉を思い出せ!
大事なポイントが来たら、僕は叫ぶ。
『さあ、チャンスだ、自分から攻撃だ、自分からとりにい圭❗』

 

今年の圭はすごいことを達成する!晴れ晴れする!そんな気がしてならない  修造より




 

【くいしん坊!万才】島根編④「ブリの煮あいなます」

今回訪れたのは、島根県松江市の美保関。歴史を感じさせる町並みですね。

 

今日は、「入来舎(はいらいや)」のみなさんに、ブリの料理をごちそうしていただきます。

いや~寒ブリの脂がとんでもなく乗ってますね

 

まずは新鮮なブリをお刺身で。その身はサクサクです!

脂はもちろん乗っていますが、身がとても締まっていて、ステーキを食べているような感じです。

 

次にいただいた「ブリの煮あいなます」は、普通は煮ないなますを煮た珍しい一品。

お酢が入っているので、さわやかな味です。

ブリを1本全部使うため、身はお刺身でいただくのですが、

その他の内臓や中骨を、大根やニンジン、ねぎと合わせて、

砂糖と醤油と酢で炊き上げると「煮あいなます」のできあがり。

味もしっかりついていて、野菜もたくさん食べられますし、

ブリも無駄なくいただけるという地元の方々の知恵が光る料理です!

 

はいらいやのみなさんに作っていただいた「煮あいなます」。

みなさんも一緒に食べらいや~。

 

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【報道ステーション】錦織圭選手 26歳の新シーズンへ

今回の報道ステーションは、テニスの錦織圭選手。いよいよ新しいシーズンが始まりました。

2014年の戦績は、54勝14敗。

2015年の戦績は、54勝16敗。

勝ち星は2年連続で同じ54勝なんですが、印象は相当違うと思うんですよね。

2015年、錦織選手は苦しみました。「つなぐところはつなぐ」そして「攻めるところは攻める」というバランスを失っていたんです。

 

2015年3月の時点で、世界ランキングは自己最高の4位。

さらなる飛躍を期待されたシーズンでしたが、その滑り出しとは裏腹に、後半は失速。

歯車を狂わせた原因は、1年で何万本と打つ中の、たった1本のショットにあったんです。

去年8月の全米オープン。

この大会で、優勝候補と目されていた錦織選手ですが、

その問題のショットは一回戦で飛び出しました。

苦戦しながらも、第4セットで錦織選手のマッチポイント。

あと1ポイントで勝利という大事な場面で、しっかりとつなぐべきボールを打ち急いでミスしてしまったんです。

なかなかチャンスが取りきれず、やっとマッチポイントがきたこの試合を早く決めたいと思ったのでしょう。

結局、勝負どころのポイントを取ることができず、全米オープン、まさかの初戦敗退。

 
そして、これ以降の錦織選手のプレーにある変化が現れたんです。
その変化とは、攻めるべきところで攻めず、守りに入ってしまうということ。
いつもの錦織選手だったら、チャンスボールが来たら、前に入ってしっかりエースを取っていたはずです

一番大事なポイントを取れるのが錦織選手の武器だったのに、なぜ消極的なテニスに変わってしまったのか・・・

それは、全米オープンで打ち急いでしまったあの1ポイントが頭の中にあって、

より丁寧に打たなきゃ、ミスしたくないという思いがあったからなんですね。

それだけ、あの1本のショットの影響は大きかったんです。

錦織選手自身も「自信をもってプレーできていなかったので、大事なところで攻めきれない。それがモヤモヤにもつながるところでした」と言っていました。

 

しかし、全米オープンでの敗戦から2ヵ月。

一つのきっかけをつかんだのは、ATPワールドツアーファイナルズでの世界ランキング第3位のロジャー・フェデラー選手との一戦。

この試合、錦織選手のショットは明らかに違っていました。

「つなぐところはつなぐ」「攻めるところは攻める」という本来の錦織選手らしいプレーが見られ、力強いガッツポーズも出ました。

残念ながら、結果は一歩届かなかったものの、自分のテニスを完全に取り戻していました。

 

「尊敬するフェデラー選手と戦って、失う物もなく思い切りプレーができた。

その中で、勝ちを目指して近くまでいけたので、それでモヤモヤがなくなったと思う。

2016年は自分から勝ち獲ることができる年にしたい」という錦織選手。

この言葉を聞いて、シンプルに分かりました。

錦織選手の2016年のワードは、自分から獲ってい圭!」  

 

錦織選手の一番の武器は、大事な時に攻めてポイントを取れるということ。

ただ、全米オープンのあの1ポイントから、その一番の武器を見失っている状況でした。

モヤモヤが去ったと本人は言っていましたが、僕はまだ残っていると思います。

やはり、グランドスラムで強い相手と戦い、しかも一番大事な場面で錦織選手らしい攻撃的なポイントが取れたときに初めて、このモヤモヤは晴れ晴れとさよならできると思いますし、そこまで頑張らなきゃいけない。

 

今年はグランドスラムで活躍する錦織選手の姿が見たい!ですし、見せてくれるはずです!!

 

 

【くいしん坊!万才】島根編③「松江の雑煮」

郷土色豊かな雑煮ですが、島根県松江市周辺のお雑煮はとてもユニーク。

一つ目は、甘いぜんざい風の「小豆雑煮」。

二つ目は澄まし汁に丸餅を入れて、岩のりをかける「しょう油雑煮」。

ただ、二つ目の雑煮は決まりがなく、母親の実家の雑煮を受け継いでいる家庭が多いそうです。

 

今回は、料理サークル「おだんごまま」の皆さんに、そんな珍しいお雑煮をご紹介いただきます。

まずいただいたのは、甘く炊いた小豆汁に丸餅を入れた「小豆雑煮」。

まさにぜんざいに近いものですね。

驚くのは、この料理をお雑煮として食べているということ。

また、こちらも珍しい「牛肉だしの雑煮」のお味はすき焼き風。

初めていただきましたが、これはこれでおいしいお雑煮です。

 

日本には本当にたくさんの種類のお雑煮があるんだなということに気づきました。

みなさん、ありがとうございました。

 

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【くいしん坊!万才】島根編②「塩鯛」

2016年最初の「くいしん坊!万才」は、島根県からスタート!今年も元気に旅をします!!

松江市美保関の美保神社は、全国にあるえびす様の総本社だそうで、僕も一年の無事をお祈りしました。

 

この地方では、お正月の神様飾りとして、するめ、昆布、鯛の3点セットをお正月三が日お供えし、

1月4日に下げた後は料理に使い、今年1年の無病息災を祈って、おすそ分けをいただくそうです。

 

今回、福間館の福間隆さんにご紹介していただくのは、美保関のお正月料理の一つ「塩鯛」!

この「塩鯛」は、神様にお供えするときしか作らないそうで、

飾り用として3日間塩漬けして、寒風に干します。

見た目は、焼きすぎて焦げているのでは?という気もするのですが、

中の身はきれいな色をしていて、口の中でほくほくします。

最初、お塩がわっとくるんですが、その後甘味がきて、すごくおいしいですね。

 

また、塩鯛を熱々のご飯に乗せ、三つ葉や胡麻などの薬味を添えた「塩鯛茶漬け」は、また味が変わります。

塩焼きよりも、身がまろやかになって、鯛の香りがいい!

 

鯛はやっぱりおいしいですね。

美保関には欠かせないお正月料理に心もあたたまったので、今年は何かいいことがありそうです!

 

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