日々の思いを本気で伝える!修造コラム
2012年01月30日くいしん坊!万才 鹿児島編6
鹿児島の名物といえば、やっぱり「黒豚」。
今回は、地元で有名な黒豚のお店「黒豚の館」におじゃましました。
黒豚は、「薩摩の黒い宝石」とも言われているそうですが、
まずは、豚肉を何重にも巻いて揚げた「黒豚しゃぶかつ」をいただきました。
巻いて揚げることによって、より豚肉の甘味が出て、ものすごい味がありますね。
「黒豚しゃぶしゃぶ」は、お肉のほとんどが白く見えるんですけど、脂ではないそうで、とにかく甘い!
しゃぶしゃぶのお鍋の中身は、出汁も入っていないただのお湯。
それは、豚肉自体に味があるから、出汁を作ってしまうと、
本来の味が伝わらないという想いがあるからだとか。
こんなに美味しい「黒豚」ですから、いろんな工夫をして多くの方に食べていただきたいですね。
僕はもう「黒豚」の虜です!
平邦範さんにご紹介いただきました。
霧島では、20年ほど前から黒豚の生産を行っているそうですが、そのこだわりがすごい!
豚舎内を常に清潔に保つことはもちろん、ヴェートーヴェンの音楽を聞かせたり、
特産品のサツマイモを主食とするなど、半端じゃありません!