日々の思いを本気で伝える!修造コラム

2012年12月03日くいしん坊!万才 鳥取・広島編1

今回は、松葉ガニ漁でにぎわう鳥取県境港市に来ています。
山陰地方では、ズワイガニのことを松葉ガニと呼ぶそうですが、

今回は茹でたてのカニをいただきます!

 

カニみその部分をいただいたのですが、とにかく甘い!

もちろん身をいただいても「参りました」の一言です。

カニの身をカニみそに和えた「甲羅みそ和え」は、

カニの食感が今まで食べたものと全然違いますね。

ここでは、カニが生きたまま水揚げされるので、おいしいはず!

 

この時期にしか食べられない松葉ガニのメスは卵を持っているので親ガニと言われ、

11月の上旬から12月の2ヵ月しか食べられない貴重なものだそうです。

その卵に醤油をちょっとかけて食べるとこれまたおいしい!

 

「親ガニの味噌汁」は、カニからおいしい出汁がたっぷり出ているので

おいしいのは当たり前ですが、カニは出汁で大根がメインという贅沢な料理です。

もちろん、お出汁が染み込んでいる大根は最高の味!

 

境港の松葉ガニ三昧、僕にとって忘れられない味になりました!

 

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境港に近い丸八水産の濱口靖さん、濱口みゆきさんにご紹介いただきました。