日々の思いを本気で伝える!修造コラム

2015年12月08日【くいしん坊!万才】奄美大島編⑧「マベ貝と白蝶貝」

奄美大島と加計呂麻島にはさまれた大島海峡は、明治時代から真珠貝や魚の養殖場として利用されてきたところです。

 

ここでは、真珠貝として、マベ貝と白蝶貝を養殖しているそうで、

特に、マベ貝は、この地方独特の貝で、貝殻の内側に半球型の大きな真珠ができるんだとか。

白蝶貝は、まんまるとした金色の真珠ができ、とてもきれいです。

 

もともとは真珠を育てるためだけの貝だったそうですが、

その味もおいしいということで、今はレストランでも出すようになったということで、

今回は、この真珠貝を使った料理をいただきます。
 

「マベ貝の刺身」は、貝柱の部分を酢味噌でいただきます。

貝柱にしては、サクサクしている感じで、味も濃厚です。

「島の宝揚げ」(マベ貝とアオサノリの天ぷら)は、

みなさんの知恵と工夫が感じられる一品ですね。

「白蝶貝の冷製パスタ」は、すごいさっぱり!

マベ貝とはまた違ったおいしさがありました。

 

奄美の真珠貝、真珠も美しいですが、真珠貝の味も美しいです!

ありがとうございました。

 

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