日々の思いを本気で伝える!修造コラム

2021年10月23日【世界体操 北九州2021】南一輝選手&萱和磨選手が銀メダル獲得!

10月23日(土)、種目別決勝が行われ、南一輝選手がゆかで銀メダル、萱和磨選手があん馬で銀メダルを見事獲得しました!

 

特に南選手は、今回世界体操初出場での初メダル!

そして、「ゆか」と言えば健三さん!ということで、今日もポイントを教えていただきました。

南選手の強みは、着地の姿勢がとても美しく「頭の位置」が変わらないところだそうです。

そんな所に注目したこともなかったのですが…多くの選手は回転の勢いで頭が下がって前傾になったり、体をひねった勢いで左右にぶれてしまったりするのですが、南選手の場合は、頭の位置が変わらない。

なぜそんなことができるのかと言うと…そのポイントは「股関節」。

南選手は、股関節を前後左右に少し動かすことで、技の反動をうまく逃がしているんだそうです。
だから、股関節は動かすけれども、頭は動かない。頭が動かないから、きれいな着地姿勢に見える。

健三さんの分かりやすい説明で、より深く体操を知ることができ、ますます体操が好きになってます!

そして、三夜連続で健三さんの演技を拝めることに!

今晩は、もちろん…「ゆか」です。

健三さんのゆかを目の前で見られて幸せでした。

貴重な経験をありがとうございました!!